2016年1月15日金曜日

鬼ごっこ

普段は室内で運動していますが、寒い時期には脚力をつけるために自由開放の時に外で鬼ごっこをします。
人気は凍り鬼とバナナ鬼で、最初は鬼ごっこが気がすすまなかった子も楽しくなって走り回っています。
鬼ごっこにはたくさんのメリットがあります。
①脚力がつき体力が向上します。幼児さんは年上の子に追いかけられたりするので思い切り走っていると股関節の回転がよくなって走るのが速くなっている子や急ストップできる子が増えています。
②感性が豊かになります。走ると風を感じたり動きのある景色を五感でとらえます。五感が刺激されると感性が豊かになります。
③ルールを守ることで、社会性が身につき脳も刺激されます。
基本的に、外遊びは心地よい疲れが食欲や夜の睡眠を促進するので、生活のリズムが整います。そして学習意欲もアップします。
良いとはわかっていても家庭でその環境をつくるのは難しいので、当教室では積極的に行っています。たとえ目に見えなくても、子ども達の素地となることでしょう。

《凍り鬼》鬼にタッチされたらその場で凍ってしまい、仲間にタッチしてもらったら解凍して生き返る
《バナナ鬼》鬼にタッチされたら両掌を合わせて頭上に両腕を上げてバナナになり、仲間にタッチしてもらったら1枚皮がはがれ、他の仲間にタッチしてもらったらもう1枚はがれて生き返る

2016年1月9日土曜日

新年

新しい年が始まりました。
教室はどんな感じで始まるのかというと、子どもたちはみんな弾けんばかりに張り切って来ています。
久しぶりにみんなと運動できるので、幼児さん達は無条件に楽しんでいます。
小学生は意欲的にレッスンに取り組んでいます。
小学2年のT君は、今まで跳び箱の高い段は「ムリ」と言ってやろうとしませんでしたが、急に「やる!絶対やる!」と言ってレッスンが終わったあとの練習で見事に成功させました。達成感から出る笑顔は何にも代え難く嬉しいものです。
また卒業生の小学5年のR君は自由開放の日、塾帰りに「(縄跳びの)二重跳びができる時と出来ないときがある。教えてー。」と言って来ました。こつを伝授したら確実に跳べるようになり、はにかみ笑顔で帰って行きました。
年が新たまるということは、心も新たまり、いろんなことにチャレンジするにはいい機会だということを子ども達から教わりました。