ケンケンパ ケンケンパ ケンパ ケンパ ケンケンパ
昭和時代はどんな子どもも当たり前のようにやっていたこの動き。
けっこう出来ない子どもが多いのです。
・順番通り足が出ない
・「パ」で両足で踏みとどまることができない
・リズムに合わせることができない
・「ケン」で左右の足を自由に交代させることができない
さて、なぜなんでしょう?
ケンケンパ ケンケンパ ケンパ ケンパ ケンケンパ
昭和時代はどんな子どもも当たり前のようにやっていたこの動き。
けっこう出来ない子どもが多いのです。
・順番通り足が出ない
・「パ」で両足で踏みとどまることができない
・リズムに合わせることができない
・「ケン」で左右の足を自由に交代させることができない
さて、なぜなんでしょう?
『運動ができる人』とはどんな人でしょう。
ズバリ模範となる人の動きを真似ることができる人です。見てすぐにできる人はほとんどいません。その動きに興味をもって、体の向きがどうか、足がどっちを向いているか、考えて試してみてなんだか上手くいかないなと思って修正していく。その過程をたくさん踏める人が『運動ができる人』です。
『運動ができる人』は頻繁にこの作業をするので、失敗することに抵抗がなくなります。でもこのような機会がない人は失敗すること、特に人前で失敗することに大きな抵抗と恐怖を覚えます。
今月はスキップをはじめいろいろな足の動きをマスターします。ラダートレーニングなど脳トレにもなるエクササイズを行います。少しややこしい動きは、なるべく口をださないよう、子ども自身が見て、分析して、やってみる機会を増やします。
確かに教わったらはやいのです。それを敢えてせず、『見る』『考える』『試行する』『修正する』を実践し能動的に取り組む習慣をつけていきます。