ここ1〜2年で感じること
保育環境の変化によりお仕事をするママ達が増え、未就学児のお迎えが夕方になるため体操教室に通わせたいけど間に合わない、といったお話を聞くことが多くなっています。
また小学生クラスも遅めの時間帯の方が都合がよい、ということで以前とは状況が変化していると感じます。
個別レッスンの内容も多様化しているので、時代の流れに合うように、多くの方のご希望にそえるように考えていきたいと思います。
なにしろ時代の流れは急速なので、親御さんも選択に悩まれているだろうなと思います。
ここ1〜2年で感じること
保育環境の変化によりお仕事をするママ達が増え、未就学児のお迎えが夕方になるため体操教室に通わせたいけど間に合わない、といったお話を聞くことが多くなっています。
また小学生クラスも遅めの時間帯の方が都合がよい、ということで以前とは状況が変化していると感じます。
個別レッスンの内容も多様化しているので、時代の流れに合うように、多くの方のご希望にそえるように考えていきたいと思います。
なにしろ時代の流れは急速なので、親御さんも選択に悩まれているだろうなと思います。
ケンケンパ ケンケンパ ケンパ ケンパ ケンケンパ
昭和時代はどんな子どもも当たり前のようにやっていたこの動き。
けっこう出来ない子どもが多いのです。
・順番通り足が出ない
・「パ」で両足で踏みとどまることができない
・リズムに合わせることができない
・「ケン」で左右の足を自由に交代させることができない
さて、なぜなんでしょう?
『運動ができる人』とはどんな人でしょう。
ズバリ模範となる人の動きを真似ることができる人です。見てすぐにできる人はほとんどいません。その動きに興味をもって、体の向きがどうか、足がどっちを向いているか、考えて試してみてなんだか上手くいかないなと思って修正していく。その過程をたくさん踏める人が『運動ができる人』です。
『運動ができる人』は頻繁にこの作業をするので、失敗することに抵抗がなくなります。でもこのような機会がない人は失敗すること、特に人前で失敗することに大きな抵抗と恐怖を覚えます。
今月はスキップをはじめいろいろな足の動きをマスターします。ラダートレーニングなど脳トレにもなるエクササイズを行います。少しややこしい動きは、なるべく口をださないよう、子ども自身が見て、分析して、やってみる機会を増やします。
確かに教わったらはやいのです。それを敢えてせず、『見る』『考える』『試行する』『修正する』を実践し能動的に取り組む習慣をつけていきます。
冬休みなど長期休暇は、市内に住むおじいちゃんおばあちゃん宅への帰省に合わせて個人レッスンを受講される方がいらっしゃいます。
小2のMちゃん。小学校の体育のテストで跳び箱の開脚4段ができなかったので今回の目標は跳び箱4段を成功させることでした。
1回目のレッスンでは補助マット付きで4段を跳べるようになり、2回目では余裕をもって4段を跳ぶことができました。さらに補助マット付きで5段も跳べるようになりました。
家ではできないとすぐにいじけてしまうというMちゃんが教室にあずけている間に目標を達成させて「成功体験」が増えて嬉しい限りです、と実際の動画を見たママからコメントをいただきました。年末最後の締めくくりに最高の気分です、とのコメントもいただき嬉しい限りです。
跳び箱は怪我をするリスクが高い種目です。怖さを克服するための道具の設定、怪我を回避するための補助のしかたや指導方法が問われますが、子どもが好きな種目でもあります。
出来た時の快感は何にもかえ難いのだと思います。自信をつけてまた次のことに挑戦してほしいです!